広島市議会 2021-12-10 令和 3年第 5回12月定例会−12月10日-04号
これらの状況を踏まえ,本年3月の予算特別委員会において,私が広島城天守閣の今後の方向性について質問をさせていただいたところ,松井一實市長自ら,天守閣については木造復元を目指す本格的な調査・検討を進めたい,そのように力強く御答弁くださりました。 そこでお尋ねいたします。
これらの状況を踏まえ,本年3月の予算特別委員会において,私が広島城天守閣の今後の方向性について質問をさせていただいたところ,松井一實市長自ら,天守閣については木造復元を目指す本格的な調査・検討を進めたい,そのように力強く御答弁くださりました。 そこでお尋ねいたします。
ただ,幸い,広島城天守閣については,戦前,当時の文化庁が作成した正確な実測図,それに多数の写真が残されており,復元の許可が下りる可能性は非常に高いと思われます。しかも,広島城天守閣は現存12天守,さらには,現在,復元計画が進行中の名古屋城天守閣と比べても,最も古い時代に築かれたものであります。
続いて,広島城天守閣についてです。 先日,広島城のあり方に関する懇談会も開催され,木造復元を望む声が大勢を占めたと聞き,同じく天守閣の木造復元を望む私としましては,大変喜ばしく思っております。 新聞報道によりますと,事業予算は耐震改修の場合が約1億4000万円から9億8000万円,それに対して木造復元の場合が約86億円とのこと。
山田議長 ………………………………………………………………………………… 199 川本和弘議員 …………………………………………………………………………… 199 山田議長 ………………………………………………………………………………… 200 平岡優一議員 …………………………………………………………………………… 200 1 8月6日の静謐な環境の確保について 2 広島城天守閣
◎政氏昭夫 市民局長 広島城天守閣についての4点の御質問にお答えいたします。 まず,耐震改修と木造復元で観光資源として活用できる耐用年数はどのように変わると考えているのかについてです。
………………………………………… 147 渡辺副議長 ……………………………………………………………………………… 147 開議宣告 …………………………………………………………………………………… 147 渡辺副議長 ……………………………………………………………………………… 147 水野考議員 ……………………………………………………………………………… 147 1 広島城天守閣
広島市被爆70年史にもありますように,広島の復興,原爆で倒壊した広島城天守閣の再現とバレーボールコートにはスポーツ王国広島の誇りが受け継がれているものでございます。中央公園は先人の方々が,私たちのまちは自分たちで復興するとの思いを込めて立ち上がってきたあかしでもあります。私が考えるヒロシマの心です。ぜひ今後も委員会を通して活発な御審議をされることを望んで,私の質疑を終わります。
最後に,広島城天守閣の耐震診断結果についてお尋ねいたします。 5月19日の中国新聞に,広島城天守閣耐震診断最終結果,震度6強から7で倒壊もという衝撃的な記事が掲載されました。
……43 1 新型コロナウイルス関連について (1) アフターコロナについて (2) 市立学校の再開について (3) 高齢者いきいき活動ポイント事業について 2 平成30年7月豪雨災害の復興について (1) 矢野中央線の整備について (2) 有料道路広島熊野道路の無料化に伴う周辺環境について (3) がけ崩れの対応について 3 広島城天守閣
現在の広島城天守閣は,再建から61年,ここ数年,壁部のひび割れ,屋根部分のモルタルの剥落などが確認されております。突貫工事で築かれた鉄筋コンクリートづくりの天守閣は,総重量が約3,000トンにも上ります。それを支える石垣にはかなりの負荷がかかっております。
………………………………………… 203 山田議長 ………………………………………………………………………………… 203 開議宣告 …………………………………………………………………………………… 203 山田議長 ………………………………………………………………………………… 203 平岡優一議員 …………………………………………………………………………… 203 1 広島城天守閣
市では,広島城天守閣の老朽化,そして耐震性について,現状をどのように認識しているのかお聞かせください。 近年さまざまな地域で,戦後復元された天守閣などが経年劣化などによる大規模な改修,そして耐震化を検討されているようです。その中には,木造による復元を検討されているところも少なくないようです。 広島城では,平成6年までに二の丸を資料に基づき木造による復元をされております。
また,市民の芸術文化活動の振興のために旧日本銀行広島支店の全面供用を行うほか,広島城跡から出土した金箔瓦を広島城天守閣において保存展示します。 このほか,市民や広島にゆかりのある人が所有している文化的資料の公開,保存を推進するため,有識者による検討委員会を設け,活用策を検討します。 (5) 5点目は,新しい「スポーツ王国広島」の創造についてです。
観光の振興については,昨年開催した「グリーンフェスタひろしま'97」や大河ドラマ「毛利元就」の放映などによる観光の盛り上がりを継続させるため,広島城天守閣と二の丸において毛利元就関連の展示を行うとともに,近隣の自治体との共同観光PRを実施するほか,県が東京に開設するアンテナショップを活用してPRを行うなど,誘 致・宣伝活動を積極的に展開してまいります。
次に,毛利元就博などの盛り上がりをどのように来年度以降の観光施策につないでいくのかとの御質問でございますが,毛利元就博関連策といたしまして,広島城天守閣は毎年約15万人の市民や観光客の方が訪れておられますが,毛利元就博オープン後は前年同期と比較いたしまして,約2.5倍の来館者数となっております。
本市としましては,広島県商工会議所などが実施主体となり,NHKの協力を得て「毛利元就展」を来年3月から12月まで,中央公園の特設展示館,広島城天守閣,広島城二の丸で開催しようとしていますが,この間,入場者数は70万人を見込んでおり,会場付近を中心とした観光サービス機能の強化,観光客の受け入れ態勢の整備などを充実していく必要があると考えられます。
まず,広島城における障害者対策についての御質問でございますが,御承知のように,広島城天守閣は昭和33年に鉄筋コンクリートづくりで,原爆で倒壊する前の外観に復元をしたものでございます。